特別パーカッションレッスン

今日は武蔵野市のデイセンターに通ってる子達が、一日パーカッションレッスンに来てくれました(^^)
私達がよくレッスンを受けるような、「演奏方法を習う」レッスンではなくて、音や振動を聞いて感じて、太鼓を叩きたければ叩く、という、感性にまかせたレッスンでした。
はじめ師匠の作ったCDなどをかけながら、それに合わせたりして叩いたりしていました。

彼らの感性は鋭くて、推測しやすい展開の曲は、曲がかかっている間に、すぐに覚えてしまうそうです。

今回かけてみた、はじめ師匠のCDは、Aメロ、Bメロ、サビ…のような展開ではないし、いろんな楽器のいろんな音が同時に主張しあっている音楽だったので、彼らにはとても新鮮だったのではないか…という、付き添いの方からのお話が聞けました。

初めての音楽や楽器の音色にじっと聞き入っていたり、寝転がってみたり、コンガを叩いてみたり、言葉を発してみたり、それぞれの「気持ちいい」の表現の仕方があって面白いなあと思いました。